癌の食事療法 メディカルイーティングの効果

癌の食事療法 メディカルイーティングには、どのような効果が期待できるのでしょう？

癌の種類もたくさんありますが、ガン治療の方法も様々な治療法があります。
もちろん、一般的なのは、西洋医学の３大療法と言われる、
手術、放射線、抗がん剤治療です。

これらの方法はガンの種類や進行度によって単独で実施されたり、
いくつかを組み合わせて実施されるのがほとんどです。

ただ、これら現代医学の治療法も万全なものではなく、対症療法であるがゆえに
ガン細胞を取り除く、ガン細胞を殺す、ガン細胞の発症を抑えることを目的とした
治療となります。

それゆえに、一時的にガンがなくなり治ったかに見えたガンも再発したり、
あるいは他の部位に転移したりして、常に癌の不安と闘いながら、繰り返し
ガンの恐怖を味わう方も少なくありません。

このように現代医学の治療法にも限界があることは事実ですし、それゆえに
様々な代替療法が広まっているのも事実なのです。

この、井上俊彦先生のメディカルイーティング（がん篇）もその中のひとつです。

ただ、このメディカルイーティング（がん篇）が目指しているものは、ガンの元になる
原因を改善して根本からガン細胞をなくし、今までのガンになりやすい体質から、
ガンになりにくい体質に変えることを目的としています。

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その点では、西洋医学の治療法とは根本的な違いがあります。

私は、幸いにして大腸（Ｓ字結腸）と、遠隔転移していた肺ガンを手術によって
取りきることができました。

その後、１年続けて抗ガン剤治療を受けました。

これは、私自身が主治医との話し合いの中で必要性を感じたからです。
しかし、それと同時に、実践していったのがこの
「メディカルイーティング」の食事療法です。

つまり、私は、抗がん剤の副作用による体力の消耗を最小限に抑えたかったこと。
そして、ガンになる体質をガンにならない体質に改善したかったこと。

この２つを目的として、この食事療法を実践してきました。
もちろん、調理はすべて私自身が行いました。
幸いにも料理をするのが好きで、以前から料理をしていたのが役にたちました。


そして、メディカルイーティングの食事療法が功を奏したのか、抗がん剤の副作用も
エルプラットという抗がん剤の副作用である手足のしびれ、感覚マヒ以外は
軽く抑える事ができました。

抗がん剤投与中の１年間、血液検査の内容もすべて正常範囲内で、
腫瘍マーカーも正常値内で安定していました。


もちろん、これは結果がこうだった！というだけで、癌の食事療法
「メディカルイーティング（がん篇）」をしたから、
その効果だという断定は私にはできません。

しかし、結果を見る限り私は実践してよかったと思っていますし、
もちろん現在も続けています。


ただ井上俊彦先生は、この、癌の食事療法「メディカルイーティング（がん篇）」
についてこのように言っています。

「メディカルイーティングは人によって効く効かない、合う合わないではなく、
効くまでの時間が早いか、ゆっくりと時間がかかるかの違いです。
よほどでないかぎり、３ヶ月から半年で良化の兆候が見られる治療です」と。

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