SSブログ

がん抑制効果が高い食品をまとめたデザイナーフーズ・ピラミッドとは [デザイナーズフーズ・ピラミッド]

デザイナーズフーズ・ピラミッドとは、アメリカで1990年に
がん予防に有効な植物性食品に関する研究プロジェクトがまとめた
がん抑制効果が高い植物性食品群です。


その内容は、がん抑制効果の重要度が高い順番に上から植物名を
ピラミッド状に並べているのが特徴です。



例えば、がん抑制効果が期待される重要度の順番でご紹介しますと


・にんにく・キャベツ・甘草・大豆・しょうが・セリ科植物
・にんじん・セロリ・パースニップ


・たまねぎ・茶・ターメリック・玄米・全粒小麦・亜麻
・柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
・ナス科植物(トマト、なす、ピーマン)
・アブラナ科植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)


・メロン・バジル・タラゴン・エン麦・ミント・オレガノ
・きゅうり・タイム・ねぎ・ローズマリー・セージ
・じゃがいも・大麦・べリー類


となっています。




アメリカでは、みんなが巨大なステーキを食べているイメージがありますが、
最近のアメリカでは野菜の消費量が増えているそうです。

また、日本の豆腐や寿司も大人気で、ロサンゼルスに行くと
寿司バーがあちらこちらで見られるそうです。
それだけ日本食は人気なんですね。


近年は欧米を中心とした先進諸国で植物性食品と魚介類を主体とした食事が
がん対策のみならず、健康増進のポイントになることが知られていて、
「日本食」は、そのお手本として注目されているようです。


ただ、残念なことにアメリカでは食事が改善されているのに、
日本では伝統的な日本食を摂る人が減っていて、
洋食やハンバーグが主流になってきているのが現実です。

これも、

日本のがん患者、がん死亡者が増えてる大きな要因のひとつなっているようです。




だから、ここで一度立ち止まって、現在の自分の、我が家の食生活を
じっと見つめ直してみたいですね・・・。

そして、日本食の良さを見直し、食生活に取り入れていきたいですね。
これが、今すぐに誰にでもできる「がん予防」の最善方法です。



でも、もし、予防になる食事では追いつかない・・・。
すでに、がんが発症してしまった!!


そのような場合には、がんに打ち勝つ可能性をもった
がんの食事療法が必要です。


→【がんの食事療法】メディカルイーティング(井上俊彦)詳細はこちら




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

無料 被リンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。